フィッティングを受けていただいた方がどのような感じだったか、また、受けた印象やどのような変化を感じたのかという一例をご紹介させていただきます。
以下、その内容になります。
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「Body Geometry FIT with Retül」
雪も上がった会社帰りにスペシャラウンジへ寄り、「ボディージオメトリーフィット・ウィズ・リトゥール」というフィッティングを受けて来ました。
以前から興味があったのですが、なかなか切っ掛けが掴めず。
水曜に竹谷さんと話しをする機会があり、骨折してから何となく思い通りに乗れていない事をお話しすると、いろいろアドバイスを頂きました。
まずは最初にフィッティングと言う事で、松田さんに早速お願いした次第です。
まず感想としては、バイクを買う前に行いたかった〜!ってのが一番。
今まで人に聞いたり本で学んだりと、ほぼ独学で試行錯誤していたフィッティング。
身体的特徴や筋力から最適な状態を提案して貰えます。
Retülと言う計測機器を使用して、実際に漕ぎながらチェックして行く。
たかが数ミリと言えども、侮れない数値と言う事を身に沁みて感じました。
ただ残念な事に自分のRoubaixはサイズが52だった事、Retülでテストした感じだともう数mmサドルが後退しないと辛い為、実際の最適なサイズは54と言う事になるとの事、今まで54は大きく感じていたのですが、フィットをしていくと54の方が最適と・・・
しかしRoubaixは、スペシャの中でも一番後退してセット出来るコブルゴブラーだったのが幸いし、なんとかギリギリでセット出来ました。
(もしも・・・次にロードを買う時はサイズ54と言う事でOK)
一番チェックしたかったクランク長。
79クランクは硬く老化が進む自分の足にはかなりの負担があるので、もう少し柔らかいクランクが。。。と思っているが、クランクをサイズ別に買えないので、サイズ選定がなかなか実際には出来るものではなく、11速化しても長さに迷いがある為に、今まで10速の79クランクのまま乗っている。
しかし、今回のチェックで165mmの方が楽に回せる様になる事が判明。
クランク長は、165mmの中からセレクトして行こうと思う。
データを見ながら客観的に自分を見る事が出来るのと、自分の可動域内でフィッティングしてくれる為、すぐに実感出来る事がこのシステムの良さだと感じました。
一番楽になったのは膝周りの張りである、同じバイクとは思えない今までの自分のセットが窮屈に感じる感覚を味わいました。
S-Works Shoesのフットベッドに関しても、ただ足型に合わせているだけではなく、シムを入れる事によりペダリング時の膝のブレが補正出来る様になって来た、
力の加え方を含め、この土日のどちらかで実走してみたいと思います。
後サドル幅、143mm幅ではなく155mm幅でOKとの事。
しかし一番の問題はクランクなので、クランクが先かな?
次回は、実走チェックをして頂く予定です。
竹谷さん、松田さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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実走後の感触も好調のようで、こんな感想も頂いております。
「Body Geometry FIT with Retül」で出された結果の効果を実走確認です。
GARMINを見ると確実に90回転以上を維持しており、回しているのは体感出来ている。
股関節等の動きも意識しながら走る、膝も快調、シューズも快調、こんなに回せているのは久々な感覚だ~!
気持ちも高ぶるが、問題が発覚!!
低下した心肺機能である。(笑)
様々な視点で印象をお伝えいただいて、参考になります。
今後の乗り方や状態に合わせてフォローさせていただきますね。
M様、ありがとうございました!