通常のドロップハンドルやブルホーンハンドルに装着可能な31.8のクランプサイズ。
これの良さはクランプ部とパッド部が独立しているので、特にロードバイクにDHバーをつけたいという場合にもパッドの位置が調節できることによって自由度が高くなります。市販のDHバーではパッドの位置が固定されてしまうことが多く、フィッティングをする上では良い位置関係を作り出す上での妨げとなるケースがあります。（ロードポジションのまま取り付けるとパッドが遠く、リーチが長すぎるケースが良くあります）
この台座ならばパッドの位置を動かせるので適切なパッドリーチが実現しやすいのでフィッティングの時に良くおすすめしております。
バーは別売りとなりますが、様々なメーカーで採用している22.2mmのエクステンションが使用できますので汎用性も高いです。せっかく購入して取り付けたDHバーでもしっかりフィットしてこそ性能が活かせるというもの。自由度の高い台座へ交換することで今のDHバーをよりしっかりとフィットさせられるかもしれません。
もちろんスペシャライズドからもSベントタイプとSKIチップ（シングルベント）のバーがアルミとカーボンのエクステンションで別売で用意されています。
