ハンドル落差があるとルーべだけどターマックのような錯覚に陥ります。この佇まいは見ているだけで惚れ惚れしてしまいますね。
なんとパヴェで走った時の土がそのまま付いております!これを見ているだけでもどんなレースだったかを想像しながら楽しめちゃいますね~
振動対策で使用されているタイヤは28c。プロトタイプなのか側面にはタイヤ幅の記載とメーカーロゴのみでした。
たまに「プロの乗っているバイクは市販品とは違うんですか?」とご質問をいただくことがありますが、ニーバリが使っていたバイクは市販品と同じもの。製品のシリアルナンバーが貼ってあります。
私たちが買うこととのできるバイクを私たちと同じようにボディージオメトリーフィットを受けて乗っているということがわかります。
ボディージオメトリーフィットもプロの選手のためだけの手法ではなく、私たち一般ライダーのフィットを行なうやり方をプロの選手の求める乗り方へ合わせて行なっているのです。ニーバリにはニーバリのフィットがあります。あなたにはあなたのフィットがあります。
プロの選手の形を真似るのも良いですが、フィッティングであなたに合ったバイクへと調整していくことで乗りやすくなって楽しめればうれしいですよね?ニーバリも受けているボディージオメトリーフィット。RETULを活用し、よりわかりやすく最適な状態を探しやすくなったフィッティングであなたのライドをレベルアップさせましょう。
とはいえ、選手がどんなポジションで乗っているのか気になりますよね~
ということで計ってみました。ご参考まで。
フレーム:S-WORKS ROUBAIX サイズ56
サドル高:76.5cm
サドル後退量:70mm
リーチ:58cm(サドル先端~ステムクランプ)
ドロップ:90mm(ハンドル落差)
ハンドル幅:420mm(リーチ80mm/ドロップ125mm)
ステム長:120mm(-6°)
クランク長:172.5mm
来週のS-WORKオーナーズクラブin大阪で一旦持ち出しますが、その後しばらく展示しますのでぜひともこの機会にラウンジへ見にいらしてください!