2015年11月8日日曜日

HUUBウエットスーツ


2016年に日本へ本格参入を予定している英国のトライアスロンブランドHUUB
エンデュアライフでは先行取り扱いを開始するにあたって先週の沖縄いぜな88トライアスロンにて実践使用をしてまいりました。

話題のウエットスーツARCHIMEDES IIは上肢に3mm、下肢に5mmの厚みを持たせたモデルで適度な浮力とスイムでの効率的な姿勢を保持しやすい工夫の施されています。

着るときはゴムが柔らかく繊細なため少し慣れが必要に感じます。表面を傷つけないように少しずつ装着するようにすれば問題ありません。実際に着てみると陸では少しコンプレッションを感じるくらいな着用感ですが水に入ってスーツ内に水を含ませて適切な位置へ合わせるとピタッと吸い付くようにフィットしてくれます。

久しぶりのフルスーツだったので肩まわりの圧迫感や回しづらさなどを少し気にしていたのですが、杞憂でした。ストロークの邪魔になることなくスムーズな動きを実現してくれて、なおかつボディポジションがしっかり保てる感じがあります。腕を伸ばした時に腰の安定が保たれる感覚は自分で意識してと言うよりはスーツを着ることで勝手に行ってくれる。そんな感覚です。

弊社代表竹谷に関しては100m当たり5秒は速い計算で泳げていたとのこと。
私は日頃の練習不足がそのまま出てしまい(苦笑)、タイムには直結しませんでしたが、ストレスなく泳げるという点ではARCHIMEDES IIの良さを体感することができました。今度はウエットスーツの性能を活かすために自分の性能を上げて臨みたいと思います!

早くも多方面からお問い合わせをいただいております。今後試着サンプルを用意してお試しいただけるような機会を設けたいと考えておりますので、随時チェックしてくださいね!!

メーカーリンクはこちら→http://huub.jp/index.html