2017年11月23日木曜日

チームでのフィッティングご相談事例

会社でロードバイクのチームを作り、様々なイベントやレースで楽しまれているお二人。
フィッティングも一緒にご相談いただきました。


主にはブラケット角度とサドルの高さを合わせることで更に乗りやすく。ちょっとの差が長時間になると大きく影響してきますから大切な部分です。
サドルの高さはバイクに慣れてくるとついつい高くしたくなりがちな部分ですが、3Dセンサーで膝、足首の動きを確認すると高さを補正するために必要以上に動いてしまっていたことを解説し高さ調整をご提案。必要な分を下げることで動きに余裕を持たせることができます。乗りやすくなったというご自身の感覚と3Dセンサーを用いた客観的な情報を合わせることで理解も深まります。


以前フィッティングしたバイクでストレス無く乗れていたものの、新しく導入したバイクに変更してなんとなく感じている違和感があるというご相談。

柔軟性が高くフィジカルも充実した方なので乗れてしまうのですが、ハンドル手前を持たないと遠く感じられておりステムを変更してリーチを整えると上体の余裕度が改善。脚もペダリング動作に余裕を持てる高さに調整することで出力しやすく、負担少ない状態へ。
自分に合ったバイクは一層愛着も湧きますし、故障なくライドを楽しむ上でも重要です。

ライド時に少しでも気になる点がある方は様々な面から見直し、アプローチすることで解決策が見出だせるかもしれません。その際には客観的なバイクフィッティングをお勧めします。

お気軽にご相談くださいね!