出発は10月10日の成田発コナ国際空港行きの直行便。8時間ほどで到着とのこと。実はアメリカに渡航するのは初めてで直前にESTAの申請が必要なことを知る…(9月中に申請し問題なく通りました)海外遠征が多い方には当たり前のことでも知らないことって色々あるなと思いました。
空港に到着してチェックイン・手荷物預託と現地通貨への両替。どのくらい現地で必要かわからなかったので2万円ちょいをUSドルに。(あとから思えばもう少し持っていくべきでした。。。)バイクが無いのでオーバーチャージなど気にせず手続きはいたってスムーズでした(笑)
フライトまで少し時間があったので空港内をウロウロ。憧れのラウンジが…(いつか入ってみたい)
それはさておき、この日のフライトでもきっとアイアンマンの会場に行くのだろうと思われる方も結構見かけました。
現地に見に行くことが難しくとも今はネットで状況を知ることもできますが、やはり現場を見ること以上の経験は難しいのも事実。期待と緊張が入り混じりながらコナに向けて渡航しました。
約8時間のフライト中はサクッと寝て過ごします。隣には私の息子くらいの赤ちゃんを連れたご夫婦。大変だなぁと我が事の様に思いながら就寝。誤算だったのは機内食。21時過ぎのフライトだから朝だけだろうと思いきや0時頃に運ばれてきて起床。まあ仕方ないかと思いそこからは映画を見たり本を読みながら到着を待ちます。夜中に赤ちゃんをあやしているお母さんを尻目に代わってあげられないのがなんだか申し訳ない気持ちになりました。(お父さんは隣でぐっすりでした)
コナ国際空港に到着して入国手続きの列を通過すると弊社代表(TK)と現地でお世話になる鈴木錦一さんが迎えに来てくださりそのままバイクコースの試走に。勝手にフラットな道がずっと続くと思っていたのですが細かく続くアップダウンの連続。下りも結構なスピードが出るのでバイクに求められる性能も相当なものです。SHIV DISCのフロント周りはオートバイ並みにごついフォークですが、この地を高速で走るための形を具現化した造りこみであることが理解できました。突き詰められたエアロ性能は速さと他に類を見ない安心感をもたらしてくれます。今回どれだけのアスリートがSHIV DISCを投入しているのかも気になるポイントです。
道路の道幅と壮大な景色に圧倒されながら試走を終えると一旦荷物を置くために宿泊先のコンドミニアムへ。目当てのEXPOが終わってしまう前にすぐに会場へと向かいます。
IRONMAN VILLAGE。EXPOメイン会場に到着。トライアスロン界最先端のトレンド発信地に恥じないスケールの大きさです。普段そこまで多くのトライアスロン系アイテムを見たり触れたりできることは数少ない機会なのでできるだけ多くを見て回るとと同時にお土産もしっかり購入するという限られた時間の中でやることは多い(笑)
EXPO会場でみたトレンドや地元のプロショップも少し見学することができたので次回ご紹介したいと思います。