11月3日のエンデュアライフ&スペシャライズド・ラウンジのオープニングレセプションは多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。集まった皆様の熱気に包まれたラウンジはこれから始まることへの期待感で溢れていました。
エンデュアライフが目指すもの、これからの事業展開などについて弊社代表 竹谷賢二よりご説明させていただきながら事業の1つの柱となるBody Geometry FIT with Retül のフィッティングサービスを公開フィッティングという形で実施致しました。
アイアンマン・ハワイで感じたこと、これからの課題や目標に合わせてバイクフィットを見直すために現状感じていること、今後のトレーニング状況・パフォーマンスの見通しや身体の状態聞き取りを行っています。Body Geometry FITではライダーとフィッターのコミニュケーションによってバイクフィットを作り上げていきます。どういった乗り方や目的を求めているのかを知ることは大切な部分です。
Body Geometry FITの柱ともなりますフィジカルアセスメント。ライダーの身体のアライメント・柔軟性・筋力などをチェックしていきます。今回は代表的なアセスメントをご紹介し、どういった目的で何を確認するために行うのかといったことを解説しながら実施。左上の写真は股関節周りの柔軟性・可動域を。右上は足の特徴(前足部)の状態を確認しています。どんな目的でこうしたアセスメントが行われるのかといった説明を加えながら見ていただくことで、フィッティングを受けたことがない方からは「なるほど~」といった声も上がっていました。フィッティングの経験者の方もなぜアセスメントを行うのかが改めて理解が深まったようでした。
足の骨格模型を使用してクリートポジションの決め方についての解説。どうやって決めたらいいのか?なぜそうするのか?身体の構造から考えられた説明に聞き入っている方が多かったですね。
現状のバイクポジションををサイズバイク上に再現しフィッティングに移っていきます。
RETULの特徴の一つである3Dモーションキャプチャーで各関節角度や動きを計測。
動画も撮影可能なので合わせて動きを確認します。
Body Geometry FITの手順に沿ってライダーとコミニュケーションをしながらポジションを合わせて行きます。MUVEで行うことでペダリングを続けたままポジションを変更できるので非常にスムーズなフィッティングが可能です。
フィッティング中もどういったポイントがあってどのように進んでいくのかを解説を交えます。
一通りの流れを見て頂いた後には参加者の皆様からの質疑応答と、TKによる時間がない中でできる秘伝!?のトレーニング方法をご紹介。実際に体験していただいた方からは「きっつー!」といった悲鳴(?)にも似た言葉が漏れる中、TKの「はい!じゃあ反対側で同じように行きましょう!」とバリバリのトレーニングモード(笑)
ケータリングで軽食をお楽しみいただきながら、TKトークショー。KONAでの話しや今後の目指すものについての話をスライドショーを交えながら。皆様の真剣に聞き入っていた様子が印象的でした。
スペシャライズド・ジャパン代表望月氏にもご挨拶いただき、エンデュアライフがスペシャライズド・ラウンジを運営することになるきっかけや今後のビジョンについてのお話をして頂きました。
最後にはお楽しみ抽選会!なんと1等には高い人気を誇るS=WORKS・EVADEが!
他にも豪華スペシャライズドグッズをご提供いただきました。
そして最後はなんとサプライズバースデー!
スペシャライズド・ジャパン様の粋な計らいでこんな素敵なバースデーケーキをご用意いただきました。今回のレセプションも多くの皆様に支えていただいて実施することができました。
この場を借りて御礼申し上げます。今後ともエンデュアライフ&スペシャライズド・ラウンジをよろしくお願い致します。
Photo by Shojiro Nakabayashi & Hideaki Shimobora