レースへのエントリーを済ませたので、集中して取り組むための目標を設定して行くにあたり、昨年のリザルトを基に現状認識、必要な準備について考えていきます。
まず自分が出場予定のBタイプ(S:2Km B124Km R21Km)ではトップでトータル5時間45分。自分のエイジトップで6時間4分となります。まだ正式なインフォメーションはありませんが、2018年のITU世界選手権(エイジグループ)の選考レースともなっているので権利を得るためにも総合6位以内は一つの基準となりそうです。
目標到達地点を総合6時間を切ることとして、そこで必要な能力と現状能力。180日の間に取れる時間と能力を獲得するために必要なトレーニングについて考えてみたいと思います。
スイムは100m 1:30ペースで30分。1:25ペース、28分20秒。1:20ペースでは26分40秒。
先日のIMでは1:40ペースですので現状は33分20秒の泳力ということになります。スイムは比較的3種目の中で改善が早く、東京都選手権の時期には100m 1:25ペースまではできているので28分台まで持っていきたい。
バイクは125kmを4時間で31Km/h。3時間45分は33.3Km/h。前回IMの時の60分標準パワーは156w。180kmのアベレージスピードは28.5km。70kgで計算した体重当たりのパワーでは2.2w。33Km/hを維持するためにはざっくりですが、60分標準パワーで体重当たりで3wは出せる必要がありそうです。
ランはkm/4:30で21kmでは1:30分。スイム・バイクの後にkm/4:30ペースを維持するのは簡単ではないですが、崩れずに走るためにはランの改善が一番の課題。来年の最初にハーフマラソンへエントリーしているのでそこで改めて現状認識をしておきたいと思います。
トレーニング時間として1日当たりにトレーニングに割ける時間を90分とすると180日の中では270時間。週当たり11時間。月45時間。IMを経験してから1ヶ月。生活の見直しを図ってきて、朝にトレーニングする時間を確保することができるようになったことで必然的に運動時間も増加しているので前回は難しかったことですが、1日90分。週11時間。月45時間をトレーニングに充てるように進めていきたい。もちろん振れ幅はあると思うので柔軟に捉えつつ。この過程を楽しんでいきます。
目標と逆算して使える時間を算出したら、レースまでの準備期間を期分けし細分化することで具体的に何をやるのかを決めていきます。この辺が自分の苦手な部分なので、書き出しながら明確化していきたいと思います!