レースのスタートダッシュで急に運動強度が上がると、身体側はそれに適応しようと反応しますがどうしても一定の時間がかかります。適応するまでの苦しさは運動生理学でデットポイントと言われる状態です。
こうした苦しさから発生していることであれば 、ウォーミングアップでしっかりと準備を行なうことで軽減させることが可能です。パワーブリーズ をウォーミングアップに活用することをおすすめしています。
既にパワーブリーズをお持ちでしたが、負荷の設定がわからなかったということで実施できていなかったとのこと。ラウンジに導入しているデジタルトレーナーK5をお試しいただいて普段のトレーニングに最適な負荷設定とウォーミングアップ時の活用方法をお伝えしました。
測定結果から判断してお手持ちの赤(超重負荷)だと負荷設定が高すぎたため、活用のアレンジがしやすい緑(標準負荷)を導入いただきました。使い方に合った負荷設定ができると継続も格段にしやすくなりますので、「パワーブリーズ持ってるけど使ってない」といった方は一度負荷設定を見直してみると良いかもしれません。
自分に合った最適な設定で日常的に少しずつ継続いただき、自身の向上にお役立てくださいね!