2016年2月25日木曜日

関節を理解して、動きをチューンナップ!バイク・スイム(ランも)のための肩 甲骨向上ワークショップ+ART体験レポート

先日西五反田のARTセンターにて関節を理解して、動きをチューンナップ!バイク・スイム(ランも)のための肩甲骨向上ワークショップ+ART体験イベントを開催致しました。股関節・足関節と進んできて3回目の今回は肩甲骨&肩関節をテーマに実施させていただきました。


ART自体も認知されてきて新たに評判を聞いた方にご参加いただくケースももちろん、1回目・2回目も参加されて今回も来ていただいているリピーターの方が多いのも、その良さを体感していただいているからこそ。

まずは新井先生から今回のテーマについての説明をしていただきます。


プロジェクターを使って肩関節周りの動きと筋肉、靭帯の説明をしています。
運動に携わる方が多いので基本構造はもちろん、より専門的な解説を加えています。


この日行なうアセスメントを動きを交えて解説します。


スイムだけでなく、バイクにおいても肩の可動範囲が取れることでフォームの自由度が高まります竹谷の姿勢を例に取って解説しました。全体の流れを理解したところでまずは最初の状態を撮影します。


上記の様に水泳のストリームラインを取っていただき撮影します。この後に各個人の状態をアセスメントして施術を行ないます。


一人ひとり状態が異なるので動きを丁寧に確かめながら、制限要素となっている筋肉や靭帯を確認します。アセスメントが施術の精度を決定づけます。この辺りはボディージオメトリーフィットを共通するところがあります。

確かな見極めを基にターゲットとなる箇所に施術していきます。ARTは米国医療特許をもった施術法ですので効果も科学的な裏付けから認められているというものです。そして施術者の技量も安定していて誰が行なっても安定した効果が表れるのも特徴です。


女性の方も女性の先生が対応しておりますので安心して施術を受けていただくことができますね。
ご参加いただいた方はスポーツ選手だけではありません。芸術系デザイナーの方からはデスクワークをしていて身体に不調を感じていたものが解消されたという喜びの声を聴くことができました!身体を良い状態に保つことはスポーツ以外にも良い影響があることは明らかですね!


プチTKペダリング講座も毎回とても好評です!



短時間の施術で違いが感じられるということもARTの良さ。後日競技のトレーニングをしたらとても動きが良くなったとの感想も頂いております。トレーニングの効果を高めるためにも身体を良い状態に保っておきたいところ。自分で行えるケアも大事ですが、プロの手でアプローチすることで良くなるスピードは格段に違ってきます。


参加者のビフォーアフター。施術後に撮影した右の方が明らかに肩の動きが良くなっていることが見て取れると思います。


最後に施術を担当していただいた高橋先生・宇佐美先生からもワンポイントアドバイスを参加者の方にいただいて終了です。前回は時間を大きく押してしまいましたが、今回は皆様のご協力の下、順調に進行出来ました。


次回は脊椎系の体験イベントを企画したいと思います。実施時期、日程は決まり次第お知らせ致します。ご期待くださいね!