2017年2月24日金曜日

客観的な視点からのアプローチが効果的

市民レース上位に位置し、更なるレベルアップを求めていらしたヒルクライマーの BodyGeometryFITwithRetül



RETUL3Dモーションキャプチャーを併用して様々な角度から検証してポジションの調整としてはサドルの僅かな後退に留まりましたが、サドル荷重気味な姿勢を改善アドバイスがはまり、同じパワーを少ない負担で出せるように!

走りのレベルは高いので、改善効果も期待できそうですね!
ハイレベルなサイクリストやトライアスリートであっても僅かな修正が伸び代として活きてくる事もありますので、客観的な視点から可能性を探る方法としてフィッティングを受けてみませんか?

3月まで予約が埋まってしまい、ご予約希望のお客様にはご迷惑をおかけ致します。4月以降のスケジュールも公開しておりますのでご検討の方はお早めにお問い合わせくださいね!

2017年2月22日水曜日

ROVAL CLX50

近年じわじわと人気を高めているROVALから、新しいモデルが発表されました!



CLX50はワイド化されたリムで同じ位のリム高を持つ強豪モデルと比べてクラス最軽量と最高のエアロ性能をターゲットに開発されたモデル。ROVALのホイールは高性能なリムだけでなくセラミックスピード社のベアリングやDTスイスのエアロスポークなど最高の素材を用いて究極の性能を求めながら極端に高額にならず、メンテナンス可能な一般的な形を採用し日常から使用できる耐久性を持ち合わせています。



CLX50は各速度域で良さを感じられる万能モデル。私も先行で少しだけテストライドをさせていただきましたが、VENGE ViASに装着して乗ってみると速度域が低い状態でも乗りやすく、CLX64で最適化されていたVENGE ViASでもCLX50の組み合わせは抜群に良いと感じます!ロードレースやトライアスロン等、様々な使い方ができると思いますね。これは私も欲しくなりました!!

ラウンジにも入っていますので、ぜひ見に来てくださいね~

2017年2月19日日曜日

SPECIALIZED BACK PACK


今期完売かと思われていたSPECIALIZED BACK PACKが1つだけ再入荷。
探していた方はお見逃しなく!!

2017年2月17日金曜日

臨時休館のお知らせ

2月18日(土)は施設点検による停電のためラウンジの営業をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


2017年2月15日水曜日

TRIVENT SC

今期から発売された新しいトライアスロンモデルTRIVENT SC。
昨日から履いてみていますが、前作のTRIVENT EXPERTと比べてアッパーが柔らかく、つま先部の当たりが緩和された感じがあります。踵側にも変更が加わっていてS-WORKS6の様な踵をピッタリとした設計に。硬質なヒールカップで補強されてホールド感とフィット感が大きく向上。シューズ内側の素材は足当たりの良さを感じます。トライアスロンモデルにありがちなホールド感の少なさが解消され、トライアスロン競技で求められる着脱のスムーズさを犠牲にしない範囲でうまくバランスされています。





ヒールストラップは柔らかい素材に変更したことに加えて敢えて捻って取り付けることでトランジッションでシューズを履く時に乗車しながらでも指が通りやすい様に工夫されていますね。すごく気に入りました!

引き続き、使用してみた感じをレポートしてみたいと思います。
ラウンジでもお試しいただけますのでお気軽にお声掛けくださいね!

※5/6追記
継続使用していてアッパーが柔らかいので長距離でもストレスが少なく、局所的に足のどこかが当たって不快な感じが無いので非常に使いやすい。通気性は甲の辺りの通気口が大きく開いているS-WORKS TRIVENTに譲りますが、足当たりの良さはTRIVENT SCが良いと思うくらいです。

ソールの硬さを示すスティッフネスレベルはS-WORKSが12。SCが10ということですが、ペダリングフィールに差は感じられずトップモデルに迫る仕上がりの高さを感じさせます。BOAとベルクロでシューズの固定方法が異なる部分は好みも分かれるところ。トップアスリートでも個々によってBOAを採用したS-WORKSを選択している選手とベルクロが好みなのかTRIVENT SCを選ぶ選手と分かれている印象を受けますね。

フィット感の調整はBOAのクロージャーが良いのはロードモデルでも実証済み。トライアスロンで求められるトランジッション時のシューズ着脱は従来からあるベルクロタイプもシンプルで扱いやすいのでどのレベルのアスリートにもおすすめできます。

サイズは40~44までの4サイズ。女性からの問い合わせもあるくらいなのでこの辺りはもう少しサイズ展開が広ければ。。

現在の段階で国内の在庫は一部サイズを除いてほぼ完売してきています。ラウンジでは40~44を各サイズ1足ずつ確保してありますのでレースシーズンにシューズを新調したいと考えているトライアスリートの方はお早めにお問い合わせくださいね!

2017年2月4日土曜日

明日のイベント実施に関しまして

明日は午後から雨模様ですが、進行を速めて実施致します!
お足元に気をつけて9時までにラウンジへお集まりください。

参加者の皆様にはpeatixからもご連絡させていただきました。
こちらも合わせてご確認ください。



2017年2月2日木曜日

五島に向けて 1月のトレーニング進捗

2月に入り、準備期も後半戦へ。3ヶ月後にスタートするレースシーズンに向けて質、量ともに比重が高くなる鍛錬期に入っていきます。そこで1月までの進捗状況をPOLAR FLOWのデータから確認してみます。


1月は正月休みで時間が取れる部分とイベント準備で全くトレーニングに向かえないくらいの繁忙とミックスしていたので平均にならしてみると月当たりのトレーニング時間は47時間20分。週で割ると11時間~12時間といったところ。現状の状態から考えると頻度は合格点。レースでの運動時間を考えると中身(質)も大事だが一定のトレーニングボリュームが必要なことはIMマレーシアで経験していることなので、できる限りここは押さえておきたい。

月初めのハーフマラソン。ここで1時間25分の3%を目安に走ってみて1時間28分14秒。おおよそ目標をクリアできた。自分の決めたことと、行ったことの達成度で満足感は発生しますが、昨年のレースにおいてほとんど自分の達成度をクリアできていなかったこともあり今回のハーフマラソンはひとまず及第点。



 ハーフマラソンももちろん高い集中と強度になっていて、刺激は十分。1月から江戸川でのバイクセッションにおいて、自分よりも高いレベルのアスリートと走る機会を設けることで週の中で1回は時間的にも強度的にも高い負荷でのトレーニングを行なうことで身体の適応も進んできているように感じる。


 トレーニングを進めるうえで欠かせないのが刺激と適応。オーバートレーニングになっていないか?あるいはアンダートレーニングではないか?恒常性が変化し、高まるようなトレーニングベネフィットを得るために手元のモニターですぐに回復状態(トレーニングロード)を確認できる機能がV800にはあるので、負荷をかけるトレーニングと回復までの繋ぎ(技術や動きの確認も含む)のトレーニングと合わせて集中した取り組みができるようにしていきます。POLARのデバイス同士なら他の機種でトレーニングした記録もクラウド上でFLOWに統合され、1つのデータになるので参考にしやすいですし、他のデバイスでトレーニングした結果をFLOWに同期しておけばトレーニングロードは常にV800で見ることができるといった具合です。

事前に計画した内容を寸分狂いなく実行するのは中々難しい。計画した内容と実際に行った内容や量が大体つり合いが取れていればOKとしつつ、計画したトレーニングでアンダーあるいはオーバー気味ならば軌道修正する必要も出てきます。月毎に見直しつつ、うまく質と量のバランスを取っていきたいですね!

ELイベントへのご来場ありがとうございました!

先週の土日はラウンジを使用したイベントを多数開催致しました。
1月28日(土)の”より進む”ペダリング実践ライドには募集直後の僅か1日で定員になる程ご注目頂いたコンテンツ。総勢25人の方にお集まりいただきました。


先ずは当日の流れとやることを説明。インドアでの座学レクチャーからスタートします。


ローラー台を使って必ず抑えておいて欲しい重要なポイントを解説。参加者の皆様もTKの解説を聞き逃すまいと皆真剣な様子。


ペダリングの目的である”進む”という事柄にとって行わなければならない要素を確認します。様々な情報が手に入る今、いろいろ調べながら取り組んでいる方も多いと思います。そうした中で今回の内容は多くの方に向けて、自転車に乗ってペダリング時に客観的に起こることと自分がやらなければならないことを理解し、その感覚を掴んでもらうことを狙いとしました。

準備ができたら実走で実践ドリルを行なうため、近くの河川敷サイクリングロードへ移動します。


1/8.1/4.1/2と1つ1つ意識するポイントをお伝えしながら繰り返し練習していただきます。
平地での理解ができたら上りでも行ないます。宮ヶ瀬に向かう途中の直線路を使用して慣性で進む事が難しい上り時にしっかりバイクを進ませられているかという感覚を掴めるように。

道路の混雑もあり、当初予定していた時間を過ぎてしまうトラブルも有り、ご参加頂いた皆様にはご迷惑をおかけ致しました。戻ってきてから再度やったことの確認と復習を兼ねてレクチャーをさせていただきました。


終わってからの質疑応答でも皆様の真剣な眼差しが印象的でした。今回はトレーニングライド系のイベントと言うよりは、レクチャー形式のイベントとなりましたが集まった皆様からの関心の高さを感じられるイベントとなりました。


夕方からは深く、強く、機能を高める呼吸トレーニング実践講座。今回パワーブリーズジャパン様よりご協賛をいただいております。PCと接続できるデジタルトレーナーK5を使ってテスト&解析をします。これにより通常のパワーブリーズを使った時に最適な負荷を知ることができます。



↑TKも皆様と一緒にトライ!呼吸毎の乱れが少なく安定している様は参加者からも感嘆の声が上がっていました。

K5のデータから呼吸の深さ・リズム・パワー等、様々な角度から自分の呼吸を確認できます。呼吸は生命の維持に不可欠であることはもちろんの事、運動時の代謝に大きく関わるだけでなく、姿勢や運動のテンポを取るのにも関わりが深いことから、後半部分では姿勢や動きのテンポを取りながら行う方法や、実際の競技動作に近づけた方法を体験していただき、日々のトレーニングやパフォーマンスアップに役立てていただけるような構成と致しました。

呼吸を整え、自分が本来持つ機能を発揮させて上げることができれば更なる向上が見込めると思いますし、パワーブリーズも活用の幅が広がるはずです。

今後も開催をしていく予定ですので、今回参加できなかった方も次回を楽しみにお待ちくださいね!


1月29日(日)はEL EXPO 2017。土日共に開催のスペシャライズドTTBで最新モデルのバイクを体験しながら、午前と午後にTKプチレッスン付きMTB体験ライドを開催し、こちらも大盛況!MTBを持っていない方にとっては普段中々体験できない経験は新鮮です。そして適切な指導を受けながら乗ることで楽しさも倍増!中にはどっぷりはまってしまい、バイクの購入相談をされる方も。いくら優れた道具や乗り物があっても、乗りこなしや楽しみ方がわからなければ本当の魅力は伝わらないでしょう。皆様の笑顔から楽しさが伝わってきたのがとても印象的でした。


エンデュアライフ取扱いブランドが出展するEXPOも大盛況。トライアスロンギアのHUUB/NEWTON/Aquasphereに高機能アイウェアのSMITH。トレーニングコンピューターのパイオニアであるPOLAR。そして前日からご協力いただいているパワーブリーズ。

各ブランドの最新モデル展示や試着、お得なアイテムの販売等、TTBへご来場いただいた方も合間に覗いていただいたり、前から気になっていたアイテムをイベント価格でGETした方も多くいらっしゃいましたね。

ELロゴをあしらったHUUBのレースウェアにNEWTONの最新モデル。昨年までのモデルはサイズが合えばシンデレラ~でしたね!AquasphereのトレーニングアイテムMPパドルやフォーカススノーケルを自費購入。ゴーグルもMPシリーズのXCEEDというモデルが高いフィット感と競泳ゴーグルながらに視界の広さとクッション性も兼ね備えていてとてもお気に入り♪ラウンジでも通常在庫で販売しておりますので、今回見られなかった方も是非後日ご覧いただき、お試しくださいね!おすすめです!!



POLARはなんと全て現行の最新モデルでお得なアイテムが!これには皆さんびっくりです。スタッフもびっくり!

SMITHは普段ラウンジに展示していないモデルを中心に。目玉アイテムを試しにかけてみたらとても良かったのがビブロックアリーナというモデル。(スモールフィットのタイプを私も思わずオーダー)視界を妨げない上部のフレームが無いタイプで風の巻き込みが少なそうな高いフィット感。バイクで使用を前提に試してみたいと思います。



パワーブリーズブースは前日の講座でも使用したデジタルトレーナーK5を稼働してご来場いただいた方のパワーブリーズ購入アドバイスや負荷値の設定などご案内。実際試してから自分に合ったパワーブリーズを購入できるのはこうしたイベントならでは。ネットで見ただけでは中々こうした部分はわからないものです。今後ラウンジでもK5を活用して皆様へご案内させていただきますのでお楽しみに!

2日間で100名近く(!)とても多くの皆様にご来場いただき誠にありがとうございます。
至らない部分も多々あったかと認識しております。皆様からの忌憚ないご意見を頂戴し、より良いコンテンツの提供及びイベントの企画を続けていけたらと考えております。お気づきの点がございましたらお知らせくださいませ。

最後になりましたが、有志の皆様より記念の花を頂きました。重ねて感謝申し上げます。
今後ともエンデュアライフ&スペシャライズド・ラウンジをよろしくお願い致します。

デジタルトレーナーK5

POWERbreatheデジタルトレーナーK 5をラウンジで使用できるように準備しています。深く強く機能を高める呼吸トレーニング実践講座を受けて頂いた方の定期チェックとして。または新たにパワーブリーズを使ってみたいけど、最適な負荷や使い方がわからないといった方向けに活用し、アドバイスさせていただきます!

ご来館の際に「POWERbreatheを体験したい」とお気軽にお声がけくださいね!