Tarmac SL7 Comp
Aethos Comp
Roubaix Comp
いずれのモデルも上位グレードのProやExpertと同じFact10Rカーボンを使用したフレームで、3車種ともに定価は\517,000。
最大の魅力は、12速で無線通信のSRAM Rival eTapコンポーネント。
レバーと各ディレイラーが無線通信なので、ハンドルから出るワイヤー類は前後ブレーキケーブルのみとなり、とてもすっきりとしたバイクの見た目を実現できます。
ギア比はフロント48×35T(Roubaixのみ46×33T)、リア10×36T。
幅広いシチュエーションで活躍しそうなギア比ですね。
激坂ヒルクライムも難なくこなせそうです。
また、Rival eTapのレバーは上位モデルのREDやForceよりも握り部が5mm細くなり、私のような手の小さなライダーでもとても握りやすくなっています。
SRAM eTap系の変速はシマノと異なり、右レバーボタンでシフトアップ、左レバーがシフトダウン、両レバー同時押しでフロントのアップ/ダウンの操作になりますが、これも慣れてしまえば問題なく操作できます。
気になる完成車重量ですが、研修先の店舗に入荷した54サイズの重量は、
Aethos・・・7.9kg
Tarmac・・・8.4kg
Roubaix・・・8.6kg
※前後ディレイラーバッテリーを含んだ重量です
でした。いずれも十分に軽く仕上がっていますね。
ディスクブレーキロードの入門や、セカンドバイクとしてもおススメできるモデルです。
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