2015年12月19日土曜日

サドルポジションによる影響

本日のBody Geometry FIT with Retülは肩周りのストレスや坐骨の痛みに悩むライダー。



事前の状態としてはサドルポジションのセッティングに引っ張られてしまいサドル荷重になりがちでした。結果、遠くなってしまったハンドルを押して身体を支えるために負担が高い状態となっていました。

RETULを活用し、フィットバイクでサドル前後位置をペダル荷重がしやすい状態へ15mm前方へ。サドル高も3Dモーションキャプチャーによる計測を用いて左右の足首に動きの違いが発生していることを特定し、5mm下げることで左右差を減少させています。

アセスメントで高い柔軟性とコアの強さを確認しており、姿勢の支えを加えてアドバイス。ハンドルは10mm下げることができてより積極的な前傾姿勢を可能にしています。

後ろ過ぎるサドルによるリーチ過多を代償するべく、大きくしゃくったレバーポジションもニュートラルポジションへ修正して手にかかる負担も軽減。



感覚・センサーが鋭い方でフィットバイクでの変化をいち早く察知して状態のフィードバックがありましたが、違いを感じることも上達や改善にはとても重要です。

RETULのフィットバイクを活用することでわかりやすさが提供できるのもBody Geometry FIT with Retülの良さだと思います。

フィッティングで一度自分の状態を見直してみませんか?

年内最後の土日はまだご予約可能ですので、お問い合わせお待ちしております!

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