サイクリングの安全性向上に強くおススメなアイテムが、VariaリアビューレーダーRTL515です。
一見ただのリアライトですが、中にはレーダー装置が内蔵されており、後方(最大140m)から近づいてくるクルマを検知し、ライトの点滅によりクルマのドライバーに自転車の存在を知らせ、ライダーにはサイコン上の表示でクルマが接近してくることを教えてくれる次世代型アイテム。
GARMINサイクルコンピューターをご使用いただいている方には、ぜひおすすめしたいアクセサリです。
ライト機能
点灯、点滅など4つのモードを搭載。
現行の515から、発光量を抑え後ろのライダーに配慮できる"プロトンモード"も新たに加わりました。
点灯、点滅など4つのモードを搭載。
現行の515から、発光量を抑え後ろのライダーに配慮できる"プロトンモード"も新たに加わりました。
(プロトンモードは点灯と比較しておおよそ1/3程の明るさになります)
バッテリーも最大16時間となり、1日中走っても十分な容量を備えています。
実際の動作は動画がわかりやすいですね。
実際の動作は動画がわかりやすいですね。
発光により、クルマのドライバーは早期から自転車の存在に気づけますし、ライダーもクルマの接近を認知し心構えができるので、ライド時の余裕に繋がりますね。
実際、Variaを使用しているとクルマが大きく避けてくれることが多いです。
エアロポジションをとった際など、視界が限られがちなシーンでもより役立ちます。
画面の表示
サイコン上では以下のように通知が出ます。
※fenixやForeAthreteシリーズなど、対応するウォッチでも使用できます。
クルマが接近してくるスピードに応じ、通常=オレンジ、急速接近=赤のカラーバーに変化し、通過しクリアになると緑といった感じになります。
右端には車両を表す●が表示され、接近してくる台数や感覚なども直感的に把握できるようになっています。(設定で右端、左端どちらかに変更もできます)
取り付け
バイクのシートポストに取りけます。
付属のマウントで、TTバイクの扁平形状でも取り付けok。
現行モデルから、Tarmacなどが採用するいわゆる「Dタイプ」のエアロ形状ポストにも取り付けできるシムが追加になっています。
マウントをラバーバンドでポストに巻きつけるだけなので、非常に簡単です。
春の訪れとともに、アウトドアで走る機会も増えてくるかと思います。
GARMINの最先端デバイスを活用して、安全で快適なサイクリングを楽しみましょう!