2020年2月16日日曜日

IM台湾2020〜進捗編~⑤



トレーニングは計画の実行を開始した週から4週間。1日・1週間・1か月と各サイクルで実施したことを基に必要な場合は修正を加えながら行っていきます。

1か月で捉えた時に恒常性の変化が生じるので3週しっかりとトレーニングを行なった場合、適応する期間として1週間といった具合に考えています。今週のトレーニングは天候や時間の都合などでモデレートのところで必要な時間と強度で行えなかったり、逆にイージーのところで代替えして行なったりとイレギュラーも多かったです。(実施の→△は内容を変更したことを示します)

体調を確認しつつ、オーバートレーニングやアンダートレーニングにならないよう留意。自分の場合はガーミンコネクトのトレーニングステータスでの負荷を参考にしています。

自転車のみならばパワーメーターから計算されるTSS(トレーニングストレススコア)などの指標も用いりやすいのですが、スイムやランが入ると判断が難しくなるためトレーニングステータスを活用します。(TSSをガーミンコネクトでも確認はできますが、詳しく見るにはTraining Peaksのサービスを利用するのが望ましい)

まとめるとこの4週間での進捗はおおむね順調で下がっていたVO2Maxも少しづつ向上。身体もシェイプされてきて動きやすさも感じられるようになってきました。

4月の状況はまだわかりませんがレースの有無に関わらず進めていく所存です。



体重の変化ですがスタートしてから右肩下がりで減量が進められています。減量に関しては運動による消費だけに頼っていては大きく変化させることは難しいので食事のコントロールと共に進めています。体調が上がっていく感じを得ながらの変化は非常にポジティブな変化。4年前にレースへ向けた減量では体重の数値は同じく-5kgを2か月ほどかけて減らしたのですがレースではうまくパフォーマンスが発揮できず終わってからリバウンドも経験。

4か月で-10kg(取り組み期間は実質3か月くらいですが12月の段階で考えたので4か月でした)というのは決して簡単ではないですが食事と運動の良い組み合わせでここまで順調すぎるくらいの変化です。



機材の方ではSHIV DISCのタイヤをチューブレス化して同じホイールの状態での性能アップを狙ったカスタムを。少し走ったら今度はコックピット周りのセッティングをいじる予定です。また機材編でも書いていきたいと思います。

まず行動!として取り組んできたこの1か月でも今までにない集中力と成果を得られたと考えているので引き続き工夫しながらセルフコーチングを愉しんでいきますね。