取り組みがスタートしてから5週目。中国を発端し現在日本で流行しているコロナウイルスの影響で多くのスポーツイベントが開催中止や延期。または自粛といった状況となっている中ではあるものの、自分自身のやることは継続していきたい。(IM台湾はまだ可否が定かではないものの、国内の同時期で大きな大会である宮古島トライアスロンが中止を決定したところ)世の中のナーバスな雰囲気はよくわかりますし、決して楽観しているわけでもありませんが自分にできることを一つ一つ行っていくことしかないなという思いです。
※追記 3月2日に正式発表があり2020年の開催が中止となりました。
トレーニングに割いている週10時間前後の中で現在の取り組み比率としてはラン8割・バイク1.5割・スイム0.5割といった具合。IMの競技特性と自分自身の現在持ち合わせた能力の底上げとしてランニングのパフォーマンス改善をテーマとしていることでこういったバランスになっている。
少しずつ時間と強度を調節し、向上させてきたことで今までになく故障せずランに時間比率を割くことができ、パフォーマンスの獲得も進んでいます。ランを重点的に行う波及効果としてバイクやスイムへのフィジカル向上というクロストレーニング効果を実感するところでもあります。ランが良いということではなくバイクを重点的に行うことでランが良くなるといったことも考えられるでしょう。(過去にラン10kmベストを更新した際にはほとんどの時間をバイクに費やしていた)
ガーミンコネクトで確認できるトレーニングステータス。前回も触れましたが3種目をバランスよく確認していくには便利な指標です。フィットネスを向上させるために最適な負荷のレベルが漸進的に増していることが良い進捗であることを示してくれています。主観としても身体が軽く、よく動くようになった感じがあります。
減量に関しても多少の増減はあれど、概ね右肩下がりに減少。最初の1か月での変化からしたら1~2kgの減少にとどまっているものの体調の変動も少なく低リスクで減量が進んでいると思われます。見た目の変化についても言われるようになったのでこのまま進んで間違いないかと。
マインドセットにも変化があり、レースに向けた取り組みという側面が初めは強かったですが身体の変化と共に日常とトレーニングが溶け込む状態まで進んできた感があります。レースは結果発表。どうしても環境要因は避けられないところがありますが取り組み自体は左右されずに継続していきたいですね。